ギャラリー | 大阪のオーダー家具・インテリアショップ

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エチオピアにあるMETAD 社アラカ農園のコーヒー豆は、藤山ご夫妻が実際に現地エチオピアに行くきっかけとなり、今までで見たこともないくらい美しく、その味にも惚れ込んだ逸品でした。現地のコーヒー農園で働いている方々と出会い、一緒の時間を過ごし、熱意を持って働く方々の生産の現場を見て感じた空気をぜひ日本で味わってほしい。そうした想いが込められたMETAD 社アラカ農園の「SUN DRIED」と「WASHED 」です。


	サンドライは約１ヶ月の期間、日光をもとに自然な形でコーヒー豆を乾燥させ、成熟させる精製法です。時間をかけた、自然な乾燥により高品質なコーヒー豆が作られます。



	ウォッシュド精製法では一度豆を水洗いし、コーヒー豆に含まれる水分量を調節しながら天日干しをし、より繊細な工程をおこなうことによりクリーンな味の豆となります。夜中に歌いながら楽しそうに作業している様子をパッケージにしました。

デザインこばなし「現地の空気感」

アラカ農園のコーヒー豆のパッケージデザインを依頼されたタイミングではエチオピアに行く予定はなかったので、一旦人づての情報を元にデザイン案を作ったのですが、現地エチオピアに視察に行くことが決まり、それであれば現地の空気感をパッケージに反映しようということで、改めてデザイン案をつくらせていただきました。現地で働いている方々は美味しいコーヒーを作ることに情熱を注いでおり、各工程で厳正なチェックや指導が行われる中、幸せそうに笑顔で働いていた光景がとても印象深かったそうです。そうした空気をそのままコーヒーを飲んでくれる人にも届けたい。その気持ちを込めてパッケージには現地の空気感が伝わる様、作業の風景をイラストにしました。